SSブログ

GW雑感2024

GWいかがお過ごしだろうか?

長い人では10連休らしいが
自分の職場は9連休
十分にありがたい連休ではあるものの
さほどありがたみを感じないのはなぜだろう?
若い頃は連休が待ち遠しくてたまらなかったのに
歳を重ねるにつれて憂鬱ですらある

♪WAKU WAKUさせてよ
 DOKI DOKIさせてよ♪
と中山美穂が歌っていたのは
こういう状況だったのかも(笑)

その理由のひとつは食事の支度
普段の土日は原則として昼食・夕食を自分が用意するのだが
連休中は来る日も来る日も昼食・夕食の支度をしなければならない
買い物に行ったり料理をしたり後片付けをするのも面倒だけれど
献立(というほど立派なものではないにしろ)を考えるのが超面倒

沢村貞子さんの「365日の献立日記」は
毎日の献立を26年半、書き続けられているのだが
自分には絶対無理
そんなことができるなんて信じられない
本当に頭が下がるばかりである

これも連休あるあるだが
連休に入ると体調を崩したりする
普段の緊張から解放されて気が緩むからなのか?
昨年、職場を異動になってからは
早く帰るようになって疲労も軽減されているはず

連休に入ってすぐにのどが痛かったり鼻水が流れたりした
このところ、最高気温が夏日だったり真夏日になりそうだったり
一日の寒暖差が大きくて
何を着たらよいのかわからないような気候だったせいか?
暑さにまだ身体が慣れていないのだろう

風邪薬をのもうかと思ったが
2~3日後に人間ドックを予約していたので
薬を飲むと説明が面倒そうだし
検査で変な成分が検出されても困るので
(そんなことはないのだろうが)
薬は飲まずにひたすら寝ていたら
寝すぎたせいか腰が痛くなった(笑)

それでも予約した人間ドックに行って
いくらか腰が痛くても問題なかったのだが
バリウム検査では検査台の上で
「右側に2回まわってください」
みたいなことをしなければならないのがしんどかった

いや、腰が痛くなくてもあの硬い検査台の上で
うつぶせになったりあおむけになったりぐるぐるまわるのは
年々ツラくなる

それがイヤでバリウム検査ではなく胃カメラにしたかったが
既に予約でいっぱいだった
前にも同じようなことを書いたけど
令和のいま、バリウム検査と検便はどうにかならないものだろうか?
昭和とほとんど変わっていないのではないだろうか?

人間ドックに備えて
本来はダイエットに励んだりすべきなのだろうが
そんなことをする気もなく
それでもストレッチとかをしてみた

ネットの動画でいろいろなストレッチが紹介されていて
よさげなものをやってみようとするのだが
ちょっと複雑だったりすると
動画のお手本の動きを自分が再現できなかったりする

お手本の体勢にするには
自分の身体のどこをどのように動かせばよいのかわからない
ダンスを見てすぐにコピーできる人がいるが
自分はその真逆でまったくコピーできない
フィギュアスケートの選手とかは
振付をすぐに覚えられるそうだけど
ジャンプが跳べたりするだけではなく
そういう才能も備わっているんだとわかる

GWには平日を利用して父の通院に付き添ったりもした
普段はそうでもないのだが
父親は食事のときにむせることが多くて気になっていたので

父親いわく、病院で診てもらうと
「○○しないてください □□しないでください」
と言われるのが想像できるので行きたくないとのこと
でも周りが心配なので半ば無理矢理に説得した

何科を受診すればよいのかわからなかったので
とりあえずかかりつけの内科に

レントゲンを撮ってもらったが特に問題はなく
「誤嚥性肺炎ではない」とのことでまずは安心したが
総合病院への紹介状を書いてもらって
詳しく診てもらうことになった

それはそれとして
父親は毎月、そのかかりつけの内科で薬をもらっていると思っていたら
2ヶ月くらい行っていなかったらしく
したがって薬も飲んていなかったらしく
血圧を測ったらあまりに高くて驚いた

こんなに高い血圧で大丈夫なのだろうかと思ったけれど
看護師さんには
「薬を飲んでなきゃこのくらいに血圧になりますね」
とサラッと言われて安心してよいのかよくわからず

父親は内科のほかに泌尿器科でも薬をもらっているのだが
その泌尿器科にもしばらく行ってなかったらしく
その日は内科から泌尿器科へのはしごをすることに

泌尿器科の受付で薬だけもらえないかと伝えると
「前回の来院から時間が経っているので診察が必要です
 検尿がありますのでおしっこを取ってください」
と紙コップを渡されたのだが
その直前にトイレを済ませた父親は
しばらくはおしっこが出なさそうだったので
翌日出直すことにして予約を取った

そして翌日
予約の時間にその泌尿器科に行くと
待合室は患者さんでいっぱい

それだけで自分は不機嫌になってしまい
「昨日、薬だけもらおうと思ってきたのですが
 診察が必要なため、おしっこを取るように言われたのですが
 おしっこが出なかったので今日来ることにして
 家でおしっこを取るように言われたのでおしっこを取ってきました」
という内容をまくしたてるように一気に話したのだが
すぐには受付の人には伝わらなかった

これってカスハラになってしまうのでは?
落ち着いて話すべきだったと反省

自分が不機嫌になったのは
患者さんがいっぱいで予約したけど待たされそうと思ったほかに
待合室の患者さんのほとんどが年配のかたで
高齢化社会の一端をまざまざと見せつけられて暗い気持ちになったのと
いっぽうで、その泌尿器科は皮膚科と併設されており
美容皮膚科もあるので美容の意識高い系の女性もいて
周りの患者さんとそぐわない感じがなんとも不愉快だったため

ちなみに内科の先生からは
「次からは息子さん(=自分)も一緒に来てください」
と言われた

総合病院の検査に付き添わなければならないし
泌尿器科でも検査をすることになったのでそれにも付き添わなければならないし
病院の付き添いという修行の時期に入ったんだ…と思った

仕事も数日休まなければならないのも面倒だが
父親が自分で定期的に通院して薬をもらっていると思っていたのに
そうではなかったので
父親の通院に気を配らなければならないのが自分的にはショックだった

そんなこんなのGWで
あとは冬服の整理をしたり暖房器具を片づけたり
録りためたTV番組を観たりするくらい

「ソロ活女子のススメ」の再放送で
「ソロフレンチフルコース」の回を観たのだが
ホテルニューオータニのトゥールダルジャンが紹介されていて
ふと思ったのは
以前から行ってみたかった帝国ホテルのディナーを
定年退職の自分へのごほうびにしてはどうか?ということ

帝国ホテルのディナーを少し調べてみたところ
どうやらフレンチのディナーは
「ソロ活女子のススメ」でも言っていたとおり
「二名様より承ります」という対応のようで
帝国ホテルのサイトからおひとりさまで検索すると
カジュアルなレストランしか結果表示されない

おひとりさまがカジュアルで
二名様より承りますはフォーマルなら
ドレスコードとかあるのかしらん

田舎のジジイにはここでハードルが高くなるし
さらにはおひとりさまで行けないのなら
どなたか一緒に行ってくださる奇特なかたを探さなければならないし
ハードルはますます上がるばかり

でもどうせ行くなら
一生に一度になるだろうから
帝国ホテルでフレンチフルコースを食べてみたい!

もうひとつの自分の夢はファーストクラスに乗ることだが
これは金銭的に無理
そうでなくても高いのに
このところ航空運賃もめっちゃ高くなっていると職場で聞いたりする

帝国ホテルのフレンチフルコースも
自分みたいな庶民にはびっくりするほとお高いのだけれど
絶対に無理ということではないはずなので
なんとか実現できないかと思うがどうなることやら…

ちなみに「定年後に何をするか問題」については
TVを観ていたら退職代行「モームリ」という会社を知って
そういう会社なら自分も何かしら貢献できるのでは?と思った

なぜなら会社を辞めたい人の気持ちはイヤというほど理解できるので
依頼者のかたに寄り添えるのではないかと思うから(笑)

ということで
定年に向けた妄想が膨らむ有意義なGWであった
また夏休みに向けてバリバリ働くぞ!っと(笑)
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。