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毎日がチートデー

チートデーとは
あらためて調べてみると
「ダイエット中にもかかわらず食べ物をたくさん食べる日」
とのこと

自分はダイエット中ではないけれど
(とうの昔にダイエットはあきらめているけれど)
毎日スイーツを食べてしまうので毎日がチートデー
もうスイーツなしでは生きていけない
No Sweets, No Life

ここ数ヶ月のイベント
 バレンタインデー
 ホワイトデー
 端午の節句
に普段より高価なスイーツを買ってしまった

どれもネット記事で見つけて
半ば衝動的に買ってしまったものばかり

バレンタインデーには
とらやの「羊羹auショコラ」

羊羹auショコラ.jpg

とらやのHPに
「ほのかにラム酒が香るチョコレート風味の一口サイズ羊羹です
 カカオと小豆の相性のよさをお楽しみください」
とあるとおり
まさに自分にぴったりな大人のスイーツ(笑)

もう3ヶ月前なので忘れてしまったけれど
羊羹でもなくチョコレートでもなく
羊羹でもありチョコレートでもあるという味わい
(まったく食レポになってないけど…)
いずれにしても和と洋のテイストが融合した繊細なお味

当然のことながらこんなスイーツをくれる人は誰もいないので
バレンタインデーの数日前
会社帰りにいそいそとデパートまで買いに行ったのだが
店頭で実物を見たときの印象はズバリ
「小っちゃ…」(笑)

ネットの画像からは想像できないほど上品なサイズ
HPにもたしかに「一口サイズ」とあるけれど
ひとくちはひとくちでも
自分みたいな庶民のひとくちではなく
やんごとなきみやびなおかたのひとくち(笑)

次にホワイトデーのころに
自分の目を引いたネット記事は
「缶(容器)が美しいクッキー」(だったと思う)
そこで紹介されていたのは以下のラインナップ

パレスホテル
 プティフールセック缶

ロクキョウト エルエックスアール ホテルズアンドリゾーツ
 京番茶ショコラクッキー

ギンノモリ
 プティポワ150

エシレ メゾン デュプール
 サブレキャトル

ホテル雅叙園東京
 クッキー缶 さくら

カレンソロジー シーエスジー ブルーカフェ青山
 クォータ ドゥ ボヌール

ネットで購入できるものもあったのだが
既に売り切れのものあったりして
こちらもホワイトデーを少し過ぎたころ
会社帰りにいそいそとデパートまで買いに行ったのだが
手に入ったのは
「ギンノモリ
 プティポワ150」

GINNOMORI_3.jpg

せっかくデパートまで行ったので
「エシレ メゾン デュプール
 サブレキャトル」
も買いたかったのだが
その日の販売分は既に売り切れていたようで
代わりに「ウィークエンド・エシレ」という
パウンドケーキのようなお菓子を購入

「フランス伝統の焼き菓子ウィークエンドを
 エシレバターをたっぷり使って焼き上げました
 レモンのさわやかな香りと焦がしバターがアクセント」
とHPの説明にあるとおり
とても濃厚な味わいなのにしつこくない

がっつり食べたかったけれどあまりにお高いので
(自分が普段スーパーで買うようなスイーツなら
 何十個も買えてしまうようなお値段なので)
ものすごく薄く
これ以上薄くは切れないのではと思うほどに薄く切って
何日もかけて食べた

「梨は金持ちに剥かせろ りんごは貧乏人に剥かせろ」
と言うそうだが
「ウィークエンド・エシレ」は貧乏人が薄く切ってもよいものか?(笑)
でもどんなに薄くても食べるたびに幸せになれる

そして先日の端午の節句には
こちらもとらやの粽(ちまき)を
5月5日にいそいそとデパートまで買いに行った

5月5日の祝日に思い立って買いに行ったので
売り切れていたは困ると思い
デパートの開店前にスタンバイして
開店と同時に店内に流れ込む人の流れにのって
目指すとらやのコーナーへ一直線

そして一番乗りで
わかりやすく陳列されていた粽をひとつ購入
「お孫さんのお祝いですか?」と訊かれることはなく
「ご自宅用ですか?」と訊かれたので「はい」と答えた

中華風ちまきではなく和菓子の粽は
日本全国どこにでもあるものだと思っていたが
西日本が中心ということを初めて知った

そしてとらやの粽は
 羊羹粽
 水仙粽
 外郎粽
の3種類で1セットになっているのだが
これまで自分が粽だと思っていたのは
外郎粽であることを知ったのであった

粽.jpg

羊羹粽もおいしくいただいたが
自分が特においしいと思ったのは水仙粽

「葛製のお菓子を『水仙』と呼んでいます
 葛のなめらかな食感をお楽しみいただける粽です」
とHPに書かれている

粽の形状も細長くてとてもお上品
自分が知っている粽はもっと太くて短いもの
どちらも好きだけど
(できれば太くて長いのがいい(笑))
たまにはこんな上品なものもいいかも

粽を包む笹もとてもきれいで
こんなにきれいな笹をどうやってたくさん調達するのだろうと
気になるほど

昔、粽は地元のお気に入りの店で買うことが多かったけれど
ある年、その店より安い店で買ってみたらおいしくなくて
やっぱり高くてもいつもの店で買わないと…
と母親と話したことを思い出す

もう何年も粽を買うこともなかったけれど
粽は「邪気を祓う意味が込められたお菓子」だそうなので
子供の健やかな成長を願うだけではなく
成長どころか老化しかないジジイにも必要なお菓子に違いない
来年もおいしい粽を味わいたい

ホワイトデーに買ったお菓子を食べきるまでは
もうスイーツは買わないと心に決めていたのに
(ただし職場の机の引き出しに常備するお菓子を除く)
端午の節句に買ってしまった自分が情けない…

しかも1,393円(税込)の粽を買うために
交通費など計1,740円を使ってしまう自分が情けない…

No Sweets, No Life
なんて言っている場合ではなく
No Money, No Life(笑)
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GW雑感2024

GWいかがお過ごしだろうか?

長い人では10連休らしいが
自分の職場は9連休
十分にありがたい連休ではあるものの
さほどありがたみを感じないのはなぜだろう?
若い頃は連休が待ち遠しくてたまらなかったのに
歳を重ねるにつれて憂鬱ですらある

♪WAKU WAKUさせてよ
 DOKI DOKIさせてよ♪
と中山美穂が歌っていたのは
こういう状況だったのかも(笑)

その理由のひとつは食事の支度
普段の土日は原則として昼食・夕食を自分が用意するのだが
連休中は来る日も来る日も昼食・夕食の支度をしなければならない
買い物に行ったり料理をしたり後片付けをするのも面倒だけれど
献立(というほど立派なものではないにしろ)を考えるのが超面倒

沢村貞子さんの「365日の献立日記」は
毎日の献立を26年半、書き続けられているのだが
自分には絶対無理
そんなことができるなんて信じられない
本当に頭が下がるばかりである

これも連休あるあるだが
連休に入ると体調を崩したりする
普段の緊張から解放されて気が緩むからなのか?
昨年、職場を異動になってからは
早く帰るようになって疲労も軽減されているはず

連休に入ってすぐにのどが痛かったり鼻水が流れたりした
このところ、最高気温が夏日だったり真夏日になりそうだったり
一日の寒暖差が大きくて
何を着たらよいのかわからないような気候だったせいか?
暑さにまだ身体が慣れていないのだろう

風邪薬をのもうかと思ったが
2~3日後に人間ドックを予約していたので
薬を飲むと説明が面倒そうだし
検査で変な成分が検出されても困るので
(そんなことはないのだろうが)
薬は飲まずにひたすら寝ていたら
寝すぎたせいか腰が痛くなった(笑)

それでも予約した人間ドックに行って
いくらか腰が痛くても問題なかったのだが
バリウム検査では検査台の上で
「右側に2回まわってください」
みたいなことをしなければならないのがしんどかった

いや、腰が痛くなくてもあの硬い検査台の上で
うつぶせになったりあおむけになったりぐるぐるまわるのは
年々ツラくなる

それがイヤでバリウム検査ではなく胃カメラにしたかったが
既に予約でいっぱいだった
前にも同じようなことを書いたけど
令和のいま、バリウム検査と検便はどうにかならないものだろうか?
昭和とほとんど変わっていないのではないだろうか?

人間ドックに備えて
本来はダイエットに励んだりすべきなのだろうが
そんなことをする気もなく
それでもストレッチとかをしてみた

ネットの動画でいろいろなストレッチが紹介されていて
よさげなものをやってみようとするのだが
ちょっと複雑だったりすると
動画のお手本の動きを自分が再現できなかったりする

お手本の体勢にするには
自分の身体のどこをどのように動かせばよいのかわからない
ダンスを見てすぐにコピーできる人がいるが
自分はその真逆でまったくコピーできない
フィギュアスケートの選手とかは
振付をすぐに覚えられるそうだけど
ジャンプが跳べたりするだけではなく
そういう才能も備わっているんだとわかる

GWには平日を利用して父の通院に付き添ったりもした
普段はそうでもないのだが
父親は食事のときにむせることが多くて気になっていたので

父親いわく、病院で診てもらうと
「○○しないてください □□しないでください」
と言われるのが想像できるので行きたくないとのこと
でも周りが心配なので半ば無理矢理に説得した

何科を受診すればよいのかわからなかったので
とりあえずかかりつけの内科に

レントゲンを撮ってもらったが特に問題はなく
「誤嚥性肺炎ではない」とのことでまずは安心したが
総合病院への紹介状を書いてもらって
詳しく診てもらうことになった

それはそれとして
父親は毎月、そのかかりつけの内科で薬をもらっていると思っていたら
2ヶ月くらい行っていなかったらしく
したがって薬も飲んていなかったらしく
血圧を測ったらあまりに高くて驚いた

こんなに高い血圧で大丈夫なのだろうかと思ったけれど
看護師さんには
「薬を飲んでなきゃこのくらいに血圧になりますね」
とサラッと言われて安心してよいのかよくわからず

父親は内科のほかに泌尿器科でも薬をもらっているのだが
その泌尿器科にもしばらく行ってなかったらしく
その日は内科から泌尿器科へのはしごをすることに

泌尿器科の受付で薬だけもらえないかと伝えると
「前回の来院から時間が経っているので診察が必要です
 検尿がありますのでおしっこを取ってください」
と紙コップを渡されたのだが
その直前にトイレを済ませた父親は
しばらくはおしっこが出なさそうだったので
翌日出直すことにして予約を取った

そして翌日
予約の時間にその泌尿器科に行くと
待合室は患者さんでいっぱい

それだけで自分は不機嫌になってしまい
「昨日、薬だけもらおうと思ってきたのですが
 診察が必要なため、おしっこを取るように言われたのですが
 おしっこが出なかったので今日来ることにして
 家でおしっこを取るように言われたのでおしっこを取ってきました」
という内容をまくしたてるように一気に話したのだが
すぐには受付の人には伝わらなかった

これってカスハラになってしまうのでは?
落ち着いて話すべきだったと反省

自分が不機嫌になったのは
患者さんがいっぱいで予約したけど待たされそうと思ったほかに
待合室の患者さんのほとんどが年配のかたで
高齢化社会の一端をまざまざと見せつけられて暗い気持ちになったのと
いっぽうで、その泌尿器科は皮膚科と併設されており
美容皮膚科もあるので美容の意識高い系の女性もいて
周りの患者さんとそぐわない感じがなんとも不愉快だったため

ちなみに内科の先生からは
「次からは息子さん(=自分)も一緒に来てください」
と言われた

総合病院の検査に付き添わなければならないし
泌尿器科でも検査をすることになったのでそれにも付き添わなければならないし
病院の付き添いという修行の時期に入ったんだ…と思った

仕事も数日休まなければならないのも面倒だが
父親が自分で定期的に通院して薬をもらっていると思っていたのに
そうではなかったので
父親の通院に気を配らなければならないのが自分的にはショックだった

そんなこんなのGWで
あとは冬服の整理をしたり暖房器具を片づけたり
録りためたTV番組を観たりするくらい

「ソロ活女子のススメ」の再放送で
「ソロフレンチフルコース」の回を観たのだが
ホテルニューオータニのトゥールダルジャンが紹介されていて
ふと思ったのは
以前から行ってみたかった帝国ホテルのディナーを
定年退職の自分へのごほうびにしてはどうか?ということ

帝国ホテルのディナーを少し調べてみたところ
どうやらフレンチのディナーは
「ソロ活女子のススメ」でも言っていたとおり
「二名様より承ります」という対応のようで
帝国ホテルのサイトからおひとりさまで検索すると
カジュアルなレストランしか結果表示されない

おひとりさまがカジュアルで
二名様より承りますはフォーマルなら
ドレスコードとかあるのかしらん

田舎のジジイにはここでハードルが高くなるし
さらにはおひとりさまで行けないのなら
どなたか一緒に行ってくださる奇特なかたを探さなければならないし
ハードルはますます上がるばかり

でもどうせ行くなら
一生に一度になるだろうから
帝国ホテルでフレンチフルコースを食べてみたい!

もうひとつの自分の夢はファーストクラスに乗ることだが
これは金銭的に無理
そうでなくても高いのに
このところ航空運賃もめっちゃ高くなっていると職場で聞いたりする

帝国ホテルのフレンチフルコースも
自分みたいな庶民にはびっくりするほとお高いのだけれど
絶対に無理ということではないはずなので
なんとか実現できないかと思うがどうなることやら…

ちなみに「定年後に何をするか問題」については
TVを観ていたら退職代行「モームリ」という会社を知って
そういう会社なら自分も何かしら貢献できるのでは?と思った

なぜなら会社を辞めたい人の気持ちはイヤというほど理解できるので
依頼者のかたに寄り添えるのではないかと思うから(笑)

ということで
定年に向けた妄想が膨らむ有意義なGWであった
また夏休みに向けてバリバリ働くぞ!っと(笑)
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