でもはたらいたよね
久しぶりにブログを書こうと思うけど
思いつくネタは仕事のグチばかり
ブログに書いたらいくらかスッキリするかしらと思ったり
逆に思い返してあらためてムカつくだけかしらと思ったり
先日、清水ミチコのライブを観に行って
打首獄門同好会というバンドの
「はたらきたくない」という曲を知った
PV？MV？を観るかぎり
若者をターゲットにした曲に違いないけれど
なんともジジイに刺さる
「この曲、よくなくない？」とか職場で布教したいけど
（↑こんな言葉づかいはしたことないけれど）
人事部が知ったらただちに没収されるような曲なので
（↑没収される対象となる有形物ではないけれど）
職場での布教はあきらめている
けど密かにその機会を狙っている（笑）
新年度になって
業務目標についての上司との面談があった
上司のAさんと
上司ではないけれど同じ部署で自分より上位の職位のBさんと
自分の3人の面談
この時点で
AさんとBさんが面談する人
自分が面談される人
という2対1のどう見ても不利な圧迫面談（笑）
定年まで自分的にはカウントダウンなので
「定年後の再雇用を希望しますか？」みたいな流れになるのは
毎度のことだから何ともないのだけれど
「どうやら人事部は定年の延長を検討しているらしい」
という話をAさんがされた
つまり現在は60歳が定年なのだが
たとえば定年が65歳とかまで引き上げられるというのである
いずれも自分より上位の職位のAさんとBさんは
面談者である自分が眼中にないかのように二人で盛り上がり
（↑実際、眼中になかったのだけれど）
「定年後の再雇用で給料が下がって働き続けるのはどうかと思うけど
今の給料で車も会社から貸与されるままなら65歳まで働き続けてもいいかも」
みたいなことを楽しげにのたまわっておられる
なぜこの3人は今ここに集まっているのですか？
自分の面談のためではないのですか？
ったくどういう神経してんだか…
あなたがたはたんまり給料をもらって
自由に使える車も会社から貸与されているけれど
こちとら薄給でどうにかこうにかやりくりしながら生活してんだよ！
車だって自分の金で買ってんだよ！
自分みたいな社会的弱者に対するあてつけか？
こいつらに面談する資格はあんのか？
人事部に訴えてやる！
と憤ったりしてみるけれど
こんな老いぼれが人事部に直訴したところで
どうにもならないことはわかっているので
「いっそもうここで死んでくれないか」と思いつつ
作り笑顔を絶やさずに最後まで耐え抜いた自分はエラい！
面談の前にはChat GPTで
「上司と面談する際の心構えを教えてください」ときいてみて
いくつかアドバイスをもらっていたのがよかったのかも（笑）
面談のマニュアルに沿ったお約束で
異動希望もきかれたりするけれど
こちらもお約束で「特にありません」と応えるだけ
希望を伝えたところで
こちらの希望どおりになったことなんてない
そもそも希望を伝えたこともない（笑）
花咲舞は黙ってないけど鷹宮真は黙っている
岸辺露伴は動かないし鷹宮真も動かない
沈黙は金なり(笑)
面談では面談される人が話しやすい雰囲気をつくるべきと思うけど
面談される人に「沈黙は金なり」って思わせる面談っていったい…
新年度ネタをもうひとつ
新年度になって職場の教育カリキュラムを更新することになって
担当の人がいろいろと考えてくれた結果、
毎月、あるテーマについて
あらかじめ各自が勉強してから全員で意見交換する場が設定されることに
昭和だったら「読書会」的な場になるのだろうが
令和は「ブッククラブ」というそうな…
なんでもカタカナにすればいいってわけじゃねえんだぜ！
そのブッククラブとやらの説明で
知性は体力のように年齢と共に衰えるものではなくいくつになっても向上する
みたいなことをのたまわれる
これってあきらかに高齢者に対するハラスメントじゃないですか？
「いくつになっても知性は高められる
だから高齢者も学び続けるべき」
ってジジイに対する嫌がらせか！
リスキリングだかポンデリングだか知らないけど
自分なりにそこそこ頑張ってきたのに
（↑言うほど頑張ってないけれど…）
まだ学べと言うのか？
というジジイの気持ちを代弁しているYouTube動画がコチラ
https://www.youtube.com/watch?v=XY9qmwAX1xg
「もういい年なのに、まだリスキリングしようって言われてツラい件」
でもこの動画も結局はポジティブ志向になるように仕向けられている
なぜならそれはUdemyという学びを支援する会社とのコラボだから
世の中、結局こうなっているのね？
自分を癒してくれるものはどこにもないのね？
さらに腹が立つのは
知性はいくつになっても向上すると言いながら
それには個人差があるという但し書き
つまり同じジジイでも自分みたいなダメなジジイは
いくら頑張っても知性を高められないってことが言いたいわけ？
だったら最初から
「知性はいくつになっても向上する」なんて言うんじゃねえ！
と会社でイラっとすることばかり
更年期ならぬ老年期障害なのか？
日頃の行いがよくないからなのか？
（↑どちらも当てはまる…）
いやそうではない
私は悪くない
（↑「やまとなでしこ」のセリフにあった気がする）
悪いのは環境しかない
でも「美輪明宏 愛のモヤモヤ相談室」の過去の回では
ある相談者に対して
「自分を苦しめているのは感謝が足りないから」
という旨のことをおっしゃっておられた
なるほど…
感謝が足りないから不平不満ばかりが募るのである
考えてみれば
仕事があって
仕事ができるだけの健康が保たれていて
職場に行けば自分の席があって
毎月の給料もちゃんともらえて
これってめっちゃありがたいことじゃないですか！
仕事がない人もいるし
病気で仕事ができない人もいるし
会社に居場所がない人もいるかもしれないし
きちんと給料が支払われない人もいるかもしれない
冒頭で紹介した打首獄門同好会の「はたらきたくない」という曲は
こんな素敵な歌詞で締めくくられる
♪はたらきたくないね
でもはたらいたよね
はたらきつかれたね
ゆっくりやすむよね
あしたがまたくるね
どんな日になるかね
いい日だといいよね
ワクワクしたいよね
はたらきたくない♪
思いつくネタは仕事のグチばかり
ブログに書いたらいくらかスッキリするかしらと思ったり
逆に思い返してあらためてムカつくだけかしらと思ったり
先日、清水ミチコのライブを観に行って
打首獄門同好会というバンドの
「はたらきたくない」という曲を知った
PV？MV？を観るかぎり
若者をターゲットにした曲に違いないけれど
なんともジジイに刺さる
「この曲、よくなくない？」とか職場で布教したいけど
（↑こんな言葉づかいはしたことないけれど）
人事部が知ったらただちに没収されるような曲なので
（↑没収される対象となる有形物ではないけれど）
職場での布教はあきらめている
けど密かにその機会を狙っている（笑）
新年度になって
業務目標についての上司との面談があった
上司のAさんと
上司ではないけれど同じ部署で自分より上位の職位のBさんと
自分の3人の面談
この時点で
AさんとBさんが面談する人
自分が面談される人
という2対1のどう見ても不利な圧迫面談（笑）
定年まで自分的にはカウントダウンなので
「定年後の再雇用を希望しますか？」みたいな流れになるのは
毎度のことだから何ともないのだけれど
「どうやら人事部は定年の延長を検討しているらしい」
という話をAさんがされた
つまり現在は60歳が定年なのだが
たとえば定年が65歳とかまで引き上げられるというのである
いずれも自分より上位の職位のAさんとBさんは
面談者である自分が眼中にないかのように二人で盛り上がり
（↑実際、眼中になかったのだけれど）
「定年後の再雇用で給料が下がって働き続けるのはどうかと思うけど
今の給料で車も会社から貸与されるままなら65歳まで働き続けてもいいかも」
みたいなことを楽しげにのたまわっておられる
なぜこの3人は今ここに集まっているのですか？
自分の面談のためではないのですか？
ったくどういう神経してんだか…
あなたがたはたんまり給料をもらって
自由に使える車も会社から貸与されているけれど
こちとら薄給でどうにかこうにかやりくりしながら生活してんだよ！
車だって自分の金で買ってんだよ！
自分みたいな社会的弱者に対するあてつけか？
こいつらに面談する資格はあんのか？
人事部に訴えてやる！
と憤ったりしてみるけれど
こんな老いぼれが人事部に直訴したところで
どうにもならないことはわかっているので
「いっそもうここで死んでくれないか」と思いつつ
作り笑顔を絶やさずに最後まで耐え抜いた自分はエラい！
面談の前にはChat GPTで
「上司と面談する際の心構えを教えてください」ときいてみて
いくつかアドバイスをもらっていたのがよかったのかも（笑）
面談のマニュアルに沿ったお約束で
異動希望もきかれたりするけれど
こちらもお約束で「特にありません」と応えるだけ
希望を伝えたところで
こちらの希望どおりになったことなんてない
そもそも希望を伝えたこともない（笑）
花咲舞は黙ってないけど鷹宮真は黙っている
岸辺露伴は動かないし鷹宮真も動かない
沈黙は金なり(笑)
面談では面談される人が話しやすい雰囲気をつくるべきと思うけど
面談される人に「沈黙は金なり」って思わせる面談っていったい…
新年度ネタをもうひとつ
新年度になって職場の教育カリキュラムを更新することになって
担当の人がいろいろと考えてくれた結果、
毎月、あるテーマについて
あらかじめ各自が勉強してから全員で意見交換する場が設定されることに
昭和だったら「読書会」的な場になるのだろうが
令和は「ブッククラブ」というそうな…
なんでもカタカナにすればいいってわけじゃねえんだぜ！
そのブッククラブとやらの説明で
知性は体力のように年齢と共に衰えるものではなくいくつになっても向上する
みたいなことをのたまわれる
これってあきらかに高齢者に対するハラスメントじゃないですか？
「いくつになっても知性は高められる
だから高齢者も学び続けるべき」
ってジジイに対する嫌がらせか！
リスキリングだかポンデリングだか知らないけど
自分なりにそこそこ頑張ってきたのに
（↑言うほど頑張ってないけれど…）
まだ学べと言うのか？
というジジイの気持ちを代弁しているYouTube動画がコチラ
https://www.youtube.com/watch?v=XY9qmwAX1xg
「もういい年なのに、まだリスキリングしようって言われてツラい件」
でもこの動画も結局はポジティブ志向になるように仕向けられている
なぜならそれはUdemyという学びを支援する会社とのコラボだから
世の中、結局こうなっているのね？
自分を癒してくれるものはどこにもないのね？
さらに腹が立つのは
知性はいくつになっても向上すると言いながら
それには個人差があるという但し書き
つまり同じジジイでも自分みたいなダメなジジイは
いくら頑張っても知性を高められないってことが言いたいわけ？
だったら最初から
「知性はいくつになっても向上する」なんて言うんじゃねえ！
と会社でイラっとすることばかり
更年期ならぬ老年期障害なのか？
日頃の行いがよくないからなのか？
（↑どちらも当てはまる…）
いやそうではない
私は悪くない
（↑「やまとなでしこ」のセリフにあった気がする）
悪いのは環境しかない
でも「美輪明宏 愛のモヤモヤ相談室」の過去の回では
ある相談者に対して
「自分を苦しめているのは感謝が足りないから」
という旨のことをおっしゃっておられた
なるほど…
感謝が足りないから不平不満ばかりが募るのである
考えてみれば
仕事があって
仕事ができるだけの健康が保たれていて
職場に行けば自分の席があって
毎月の給料もちゃんともらえて
これってめっちゃありがたいことじゃないですか！
仕事がない人もいるし
病気で仕事ができない人もいるし
会社に居場所がない人もいるかもしれないし
きちんと給料が支払われない人もいるかもしれない
冒頭で紹介した打首獄門同好会の「はたらきたくない」という曲は
こんな素敵な歌詞で締めくくられる
♪はたらきたくないね
でもはたらいたよね
はたらきつかれたね
ゆっくりやすむよね
あしたがまたくるね
どんな日になるかね
いい日だといいよね
ワクワクしたいよね
はたらきたくない♪
