SSブログ

推しも推されもせぬ

推し活三カ条
① 推しに迷惑はかけない
② 認知は求めない 私は空気
③ 陰ながら推しのお役に立てる事あらば全力で暗躍

相変わらず予約録画したTVドラマを観るのがささやかな楽しみで
この秋は予約録画しまくっていて観るのが全然追いついていない

そんな中、お気に入りのドラマのひとつが
「推しが上司になりまして」
やっぱりラブコメ最高!

引退した推しの舞台俳優♂が
ある日突然、主人公♀の上司になるというストーリー
タイトルそのままで説明になっていないか(笑)

推しがいるとあんなに毎日が楽しくなるのだろうか?
それなら自分も推しを見つけて推し活をすれば
こんなに乾き切った生活も少しは潤うのではないだろうか?

ちなみに「家政夫のミタゾノ」の「おしえてミタゾノさん」のコーナーで
「推しと好きの違いは何ですか?」という質問に対して
「字が違います」と答えていたミタゾノさんは素敵!

たとえばキラキラした恋愛ができれば楽しい毎日を送れるのだろうが
いくら自分が相手のことを想っていても相手が自分に見向きもしなければ
それはそれでツラい片思いだったりする

あるいは相手のことが好きすぎてストーカーみたくなってしまう場合もあるが
推し活三カ条にあるとおり
推しに迷惑をかけてはいけないのでストーカーはアウト

ということで恋愛をするでもなくストーカーにもならない推し活は
とてもよい活動ではないかと思うのである

「暗躍する」のも限りなく存在感が希薄な自分に合っている(笑)
ちなみに「陰ながら」「暗躍」というのは
馬から落馬、腹痛が痛い的な表現かもしれないけどそこはスルー

では推しをどのように見つければよいのか?
パッと思いつくのは
男子なら坂道グループ?坂道シリーズ?とか
女子ならジャニーズ(とはもう言わないのか?)とか
あるいはスポーツ選手だったり宝塚のスターだったり

ファンと推しの違いもよくわからないが
ミタゾノさん風に言えば「字が違います」(笑)

場合によっては自分の子供とか孫だったりするかもしれないけど
家族が推しというのはちょっと違う気もする

つらつら考えてみるに
以前の自分の推しは浅田真央さんだったかも…
当時は「推し」なんて言葉も知らなかったけれど
バンクーバー冬季五輪のころ
安藤美姫さんもいて鈴木明子さんもいて
高橋大輔さんもいて織田信成さんもいて小塚崇彦さんもいて
みんな応援していたけれど
やっぱり自分は「真央」推しだったと思う

このごろで言えば妙齢のご婦人が羽生結弦さんを推すみたいな感じ?
でもあれほど推してはいなかったし
相手のかたへの誹謗中傷で3ヶ月で離婚に追い込むのは推しではないと思うし

ちなみに私と同担のかたはいるのだろうか?
と覚えたばかりの「同担」を使ってみたりするけど
使い方、合ってるだろうか?

数年前のドラマ「これは経費で落ちません」では
推し活に費やす資金をたしか「生命維持費用」と呼んでいたと思う
その当時は大げさな表現と思ったけれど
あながち間違いではなく適切な表現だと今は思う
ちなみに自分の「生命維持費用」は
スーパーでつい買ってしまうスイーツ代(笑)

自分の推しを早く見つけたくなってきたけれど
そんなに簡単には見つからないかもしれない
ならいっそ自分で自分を推してみるのはどうだろう?
推す自分も推される自分も笑っていられるなら最高!
推し活の資金もあまり必要なさそうだし(笑)

♪あなたのいない毎日じゃ私は正直生きてけない
 世知辛い社会に飲まれないための心の安定剤
 全知全能 効くって万病♪
♪確かに側から見たなら私は正気の沙汰ではない
 だけど人生を賭けるだけの価値があるから仕方がない
 心配ご無用 至って正常♪
という鈴木愛理の「最強の推し」を
朝の通勤の車の中で何度も歌おうとして
その早口言葉みたいなフレーズを完全には覚えらないまま
今日も元気に出勤する私は尊すぎる!(笑)
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。