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いまごろチェリまほ

先月くらいに
コッチ系の出会い系アプリで
「チェリまほ 面白すぎる」
みたいなつぶやきをしている若者がいて
「チェリまほって何?」
とおっさん(=自分)は思っていたのだけれど
そんなつぶやきを数回見るうちに
次第に気になってきてググってみたら
「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」
というコミックというかTVドラマというかの略称?であることをようやく知った。

コミック本を入手すべく
近所の本屋に行って探してみたが見つからず
店員さんに尋ねてみようかと思ったが
おっさんが
「あの~、『チェリまほ』って置いてありますか?」
と尋ねることもできずあきらめたが
後日、大きなデパートにある大きな本屋に行って
書籍検索システムなるものを駆使して探し当てた(笑)

店員さんに尋ねずに見つけられたのはよかったけれど
結局、レジで支払いをするときには店員さんに知られてしまうわけで
「このおっさん、こんなの買ってやがる…。キモっ!」
とか思われたかもしれないけど
(ということで自分は魔法使いではないらしい…(笑))
そこはスルーということで…
(ってどういうスルーなのか、よくわからないけど…)

というか
こういうものはAmazonとかで購入すべき
ということを後になって気づく自分の愚かさを嘆いた。

家に帰って「週末に読もう」と思い
布団に入ってスマホをいじっていたら
YouTubeのおすすめみたいなところに
「テレビ東京公式TV TOKYO【期間限定1話無料公開中】
 『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』」
というのを見つけてしまって
もちろんイッキ観してしまったおっさん(=自分)は
もうキュンキュンしすぎて困りすぎてしまった!

昨年秋ごろにはTVドラマが放映されていたみたいで
自分の住んでいる地域でも観ようと思えば観れたのに
放映されていたことすら全然知らなくて
「神様のいじわる~」とまでは思わなかったけれど
自分の感度の低さというか情報収集力があまりになさすぎることを嘆いた。

保険のおばちゃん、ではなく保険外交員の女性のかたが会社に持ってきてくれる
「ザ・テレビジョン」の薄いバージョンの表紙に掲載されていれば
自分も気づいていたかもしれないのに…

TSUTAYAプレミアムで配信されているみたいなので
これまで動画配信サービスとか利用したことないけど
利用してみようかなと思ったり
でもその前にやっぱコミック本を全巻読破すべきかなとも思ったり…

コミック本まだ6巻までしか出ていないみたいなので
自分でも大人買いできる!(笑)
ってか
本屋に行かずにAmazonとかで購入しなさいっ!(笑)

ドラマのオープニング・テーマ曲
Omoinotakeの「産声」もいいし
エンディング・テーマ曲
DEEP SQUADの「Good Love Your Love」もいい。
特に自分は「Good Love Your Love」が好きで
車を運転するときにはずーっと聴いている。
いつかカラオケで歌ってみたい!(笑)

明日、会社に行ったら
黒沢みたいな上司受けも女子受けもする社内人気ナンバー1の仕事のできるイケメンが
自分に好意を寄せていることを知って困惑するなんてことはあるはずもなく
いつもと同じような仕事を淡々とこなすだけだけど
チェリまほのせいでキュンキュンしすぎて変なテンションになっていて
もしかしたら黒沢みたいな人が自分の目の前にも現れるかもしれないと
夢も希望もない50代半ばのおっさん(=自分)をそんな錯覚に陥らせる
豊田 悠という人はなんて素敵な人なんだろうと思う。

どうでもいいことだけれど
LGBTのGのコミックを
女性漫画家が描くとBLと呼ばれ
男性漫画家が描くとゲイ・コミックと呼ばれるのかな?
そういうくくりでは
チェリまほ=「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」
はBLである。
おっさん(=自分)はこのままBLの沼にハマっていくのだろうか?(笑)

ふと思ったのだが
30歳まで童貞だと魔法使いになれるのなら
40歳まで童貞だと妖精になれるとか
50歳まで童貞だと天使になれるとか
60歳まで童貞だと神になれるとか
そんなバージョンもあってもいいかも…(笑)

いったい自分は何になれるのやら。
29歳と364日めに戻りたいかも…(笑)
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