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安達になりたい

安達というのは安達 清のことで
安達 清というのは「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(通称「チェリまほ」)」の主人公である。

1ヶ月くらい前からチェリまほの沼にハマっていて
毎週金曜日には帰宅途中に本屋に立ち寄って
1週間頑張った自分へのごほうびに
チェリまほのコミックスを1巻ずつ買ったり
平日の夜には動画配信サービスで
TVドラマを1話ずつ観たりしている。

ツラい毎日を乗り越えるため
「チェリまほ」からパワーをもらっているのだが
TVドラマは12話まで観終わってしまい
あとはスピンオフ・ドラマを残すだけ。
コミックスも4巻まで買ってしまったので
発売中の全6巻まで残り2巻。
4月22日には第7巻が出るらしいけど
それまでどうやって生きていけばいいのやら(笑)

安達 清は地味で目立たない陰キャという設定。
自分もまったくそのとおりなので
キャラ的には安達 清=自分なのだが
安達と自分の違いは
安達には黒沢 優一がいるけど
自分にはいないということ。

当たり前のことをわざわざ説明するのもバカげているけど
 半ば無理矢理、部屋に泊まりに来るように誘われたり…
 朝ごはんを作ってもらったり…
 お姫様だっこをしてもらったり…
 具合の悪いときに看病してもらったり…
自分もそんなことをしてほしいぞ!
と50代半ばのおっさんは思うのであった(笑)

TVドラマでは
安達を演じる赤楚 衛二もいいけど
黒沢を演じる町田 啓太が超絶カッコいい!
失礼ながら赤楚 衛二という人を
これまで自分は知らなかった。
町田 啓太はNHKの朝ドラ「花子とアン」で
鈴木 亮平と兄弟の役で出演していたのを覚えている。

先日、TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」を聴いていたら
女優の渡辺 えりがゲストで出ていて
このTVドラマを観て町田 啓太のファンになったらしく
舞台で共演する八嶋 智人を通じて
誕生日に町田 啓太からメッセージをもらって大喜びしたらしい。
めっちゃうらやましい~(笑)

ちなみに今日はバレンタインデー。
バレンタインと聞いても
まったくときめかなくなってしまったけれど
スピンオフ・ドラマのバレンタイン編を観て
またキュンキュンしてしまった。

バレンタインにチョコレートを渡したい人がいるって素敵だな、とか
相手からどんなチョコレートをもらえるかドキドキしながら待ってみたいな、とか
ちょっぴり幸せな気分になった。

チェリまほのファン・ミーティングとかあれば
年甲斐もなく(年齢制限があったとしても年齢詐称して)絶対参加するのに
このご時世では人が集まるイベントとか開催されないだろうけど
オンライン・イベントは開催されており
2月27日にはなぜかタイのオンライン・イベントが開催されるらしい。
「イベントはタイ語と日本語のみでの進行となります。」
ってどういうこと?

日本だけにとどまらずなくアジアで、いや世界中で
「チェリまほ」ファンが増えているってこと?
なんだかグローバルすぎて凄すぎる。

コミックスもTVドラマも
少なくとも自分の周りの現実にはありえないことで
すべて幻想だけれども
もうリアルなときめきは期待できない自分は
幻想からパワーをもらって生きていくしかないのである…

2月27日のオンライン・イベント、参加しちゃおっかな?(笑)

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