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文筆業とか無理

新型コロナウイルスの影響でテレワークが普及し
自分の会社でもそうした制度が導入されている。

サラリーマン川柳の入選作品でも
テレワークを題材にしたものが多くあった。
ちなみに自分のお気に入りの作品は
「出勤が 運動だったと 気付く腹」

これまで自分も数回テレワーク(在宅勤務)をしてみたけど
正直、あまりやりたくない。

自分の場合、いちおう仕事ができるスペースもあるし
家族に邪魔されるわけでもないし
環境は整っているのだが
やる気が起きないのである。

ちょっとコーヒー飲もうかな、とか
ちょっとチョコレート食べようかな、とか
そんな誘惑に駆られてばかり。
仕事に集中できるBGMとかかけてみるけど効果なし(笑)
要するに意志が弱いというか自分を律することができない。

学生のころには
ペン一本で食べていける職業というか
具体的にはコラムニストとかエッセイストとか翻訳家とかに
あこがれたこともあったけれど
テレワークもろくにできないのに
仮に才能があったとしても機会に恵まれていたとしても
そんな職業は絶対無理だろうと思う。

作家さんとか漫画家さんとかスゴいと思う。
作家の羽田圭介の自宅での様子を映したTV番組を先日観たが
構想を練る時間というか
何かが降りてくるまで待つ時間というか
そういう時間がものすごく長くて
一日に1ページ執筆できればよいみたいなことらしいが
自分だったら1ページも執筆できないまま
何日も過ぎてしまいそう。

一方で作家の角田光代は
自宅とは別に仕事用の部屋を借りて
9時から5時までそこで執筆する
みたいな話を聞いた気がするけれど
これはすごくわかる気がする。
「やっぱそうだよな、自宅と職場は別のほうがいいよな」
と思う。

会社に行くことで仕事モードになり
周りのみんなが仕事をしているから自分もしなきゃという気になる。
学校だってきっとそうだった。
ずっと自宅にいたらきっと勉強なんてしなかっただろうけど
学校に行って勉強モードになって先生がいてクラスメイトがいたから
勉強したんだろうと思う。

そういう意味でも新型コロナウイルスの影響で休校になって
学校に行けなかった子供たちは大変だったと思うし
親御さんもさぞかし苦労されたんだろうと思う。

ということでできればテレワークはしたくないけど
会社からの圧力というか、ある種のパワハラ?により
テレワークの頻度を上げなければならなくなった。

これまで自宅でインターネットをするときには
スマホのモバイル回線?のテザリング?とかで対応していたけど
いよいよ自宅にもWi-Fi環境を整えなければと決意。

ネットで「自宅 Wi-Fi」みたいなキーワードで検索してみると
モバイル・ルーターかホーム・ルーターか自宅にネット回線を引き込むか
の3つの選択肢があるらしい。

以前は自宅にネット回線があったけれど今はもうなくて
ネット回線を引き込むのは工事とか面倒そうだし時間もかかりそうなので
ホーム・ルーターがよさそうと思ってネットで購入しようとしたものの
ネットの情報を見れば見るほどどれがいいのかわからなくて悩むばかり。

そのうち、家電量販店でホーム・ルーターを買えそうなことがわかり
とりあえず近所の家電量販店に行ってみた。

家電量販店に行った自分はなんだかせっかちになっていて
最初に対応してくれた人が
とても日本語が上手だけれど日本人ではないかたのように思い
説明もろくに聞かないで
「もう結構です。ネットで探しますから。」
みたいな態度をとってしまった。
本当にごめんなさい。

その後、自分が希望しているのは
ネット回線の引き込みではなくホーム・ルーターであることを理解してもらい
別の係の人が対応してくれて
ネットでおすすめのサービスではなかったけれど
とりあえずホーム・ルーターを購入し
めでたく自宅にWi-Fi環境が整うことになった。

ネットでは目的を果たせず対面の店舗へ行ってしまう自分は
ネットでしか申し込めない携帯電話会社の格安料金プランとか
申し込めなくて高い料金を払い続けるのだろうか?(泣)

どうにか自宅にWi-Fi環境が整ったので
通信速度がどうとか、接続が切れたりしないかとか、まだよくわからないけれど
きっと快適にテレワークもできるはずだし
いつかコラムとかエッセイとか書けるかもしれない(笑)
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